Interview

開発者インタビュー

いじれるくんについて
開発者のきっかけやビジョンについて聞いてみました!

Q1:「ホームページいじれるくん」を開発するきっかけは何でしたか?

2006年くらいから同僚の海外のエンジニアからCMSが熱いという話があり、
そこで何か誰でも簡単に触れるCMというコンセプトで作ってみようということで前身となるcmsの開発に着手し、見たまま編集できるという点を重視して形になったものを、お世話になっている身近な方々などに使っていただき、
そこで結構好評で、美容院や保育園などで活用いただいておりました。
その後スマホ対応など時代に応じて少しずつバージョンアップして、今に至る感じです。

Q2:このツールの主なターゲットユーザーは誰ですか?

ターゲットを絞っていることは特になくて、ホームページの編集って難しいなと思っている人たちにぜひ使っていただきたいですね。

Q3:技術的な観点から見て、
このツールの特徴的な機能や工夫された点は何ですか?

色々細かいことはありますが、編集したいところをクリックするとそこが感覚的に編集できてしまうところが特徴的であり直感的にわかりやすいところかなと思います。
あと、導入が手軽という特徴があります。ご契約いただいたらすぐ使えるようになります。

Q4:開発過程で直面した最大の課題は何でしたか?
それをどのように克服しましたか?

そうですね、特にないです。
世の中で色々言われているセキュリティ面は気をつけるように
開発しておりますね。

Q5:利用者からのフィードバックをどのように取り入れて、
製品を改善していますか?

UIUXの部分は、なるほどと思ったところなど取り入れるように
していますね。

Q6:競合他社のツールと比較して、「ホームページいじれるくん」の
優位性はどこにありますか?

わかりやすさと、手軽さと、お値段とスピーディーさ、ですかね。
そもそもワードプレスやMTのように導入する際に必ずエンジニアにお願いする「開発」が不要なのです。ワードプレスやMTは「開発」費用と時間が結構かかるんですよね。
いじれるくんは、導入した瞬間からページがいじれるようになるのが特徴ですね。

Q7:将来的にこのツールに追加したい機能や計画があれば、
教えてください。

サイトの作りなど、いろいろなものがどんどん出てきておりますが、
基本的な、ベーシックでシンプルなhtmlやphpでページを作るということは、まだまだありますので、そういったページを手軽に編集できるよう、
ブラウザの進化に追従して対応していきたいです。

Q8:開発者として、このツールに込めた想いやビジョンを
お聞かせください。

プログラミング的なことが元々好きで、
それを通じて誰かのお役に立てればこんなにありがたいことはない、
それだけですね。

Q9:その他何かあればお聞かせください。

本ツール以外にも、インプットワークスという会社は色々個性を持った
才能ある人たちが活躍していて、いろいろなことにチャレンジしています。
そんな中でみなさまと何かで繋がりが生まれて
お役に立てるようなことが広がっていけば嬉しいですね。


【開発者経歴】
1980年代にMSXでbasicのプログラミングに目覚める。徳間書店で複数のゲームが採用されMSX用カセットで発売される。音楽方面のmidiプログラミングも手を広げMacintosh カラークラシックなどのツールを活用。文化放送ラジオ番組の音楽を手掛け徳間JAPANでアーティストデビュー。2000年代にはオープンソース界でIPAからスーパープログラマーに認定された兄とともにTRON OSで有名な坂村健教授監修の書籍を執筆。
その後FLASHプログラムに力を入れつつphpの世界へ。ホームページいじれるくん®︎の開発責任者として現在に至る。